とあるカメラメーカーの製品(Xシリーズで有名)がほとんど在庫なしの事態だそうな。HP上でもかなりな品目が欠品表示。製品として人気なのもあるが、背景にメーカーの姿勢と半導体不足があるんだろうなと思っている。半導体不足は致し方ないとして、全社内でのカメラ売上割合がこの姿勢と直結しているんだろうなと思っている。ふざけんな富士。狙っている機種がある方は、熊本と北海道で半導体が量産されるだろうから、もう少しの辛抱だろう。
まあ文句を言っても事態は改善されないので、ここは中古でも在庫のある他社で行くべきだろう。かくいう筆者はSONYのα7R4に超望遠が今のメイン機材。スナップ・動画はVLOGCAMのzv-e10、コンデジはKodacのWPZ2だ(評判のコンデジFZ55が売り切れだったので、業務用のこれにした)。今回お見せするこの写真は、WPZ2で取ったものをLightroomで少しいじったものだ。しかし、15m防水なせいか湿度が高い場面でこいつはいい仕事する。
振り返って当方の業界の欠品解消はいつになるのだろうな。当然、価格競争があり、数字至上主義であることは間違いないのだが、公的部分の理解がほぼない状況で、カツカツでやれというのは無謀というもの。K省が問題だという指摘が多分あるだろうが、本質はZ省からきているんだろうなと思っている。あの宇宙人な。